相模鉄道9000系は日立製作所製の8000系を基本としながら、1993年から2000年にかけて東急車輛で70両〈10両編成7本〉が製作されました。
9000系は8000系と異なり、製造当初から車体全面に塗装を施しています。ちなみに赤い帯は相模鉄道の「S」を表現したものです。またクーラーが集約分散式になっています。
主回路は8000系と同様のVVVFインバーター制御ですが、最高速度は120km/hに向上しています。主電動機の出力は180kwとなっています。
写真の9702Fは1993年3月に東急車輛で完成したもので、9000系としては1次車に相当します。現在でも新製当初の塗装のままで、方向幕も残っています。なおパンタグラフについてはシングルアーム式に換装されています。
9000系は8000系と異なり、製造当初から車体全面に塗装を施しています。ちなみに赤い帯は相模鉄道の「S」を表現したものです。またクーラーが集約分散式になっています。
主回路は8000系と同様のVVVFインバーター制御ですが、最高速度は120km/hに向上しています。主電動機の出力は180kwとなっています。
写真の9702Fは1993年3月に東急車輛で完成したもので、9000系としては1次車に相当します。現在でも新製当初の塗装のままで、方向幕も残っています。なおパンタグラフについてはシングルアーム式に換装されています。