東武東上線に転属してきた30000系の第一編成(31601F+31401F)が、6月から営業運転を開始しました。
もともと30000系は、東武伊勢崎線・東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線との相互乗入れに使用されていましたが、中間に運転台があるため10両固定編成の50050系に代替され、現在では2編成だけが相互乗入れに使用されています。
伊勢崎線の浅草口に転用されてからは、6両・4両編成で区間準急や普通に使用されています。4両編成は10000系の2両編成と組み合わせて使用されたりもしています。
東上線への転属の意図はよくわかっていません。副都心線・東急東横線への相互乗入れに抜擢されると面白いですが、現在は池袋口で使用されています。