東急東横線9000系の9011Fが、9月7日に東横線での運用を終了し、長津田車両工場に回送されました。現在大井町線への転用工事を施行中です。
大井町線では5両編成に短縮されますので、中間車3両は廃車となります。また転出先の大井町線では、9011Fの転入に先立ち8090系の8095Fが運用を離脱しています。8095Fの離脱により、前照灯の位置が低い8090系の初期形は、東急から姿を消すことになります。
東横線では、5050系の4101Fが営業運転を開始しました。副都心線直通用の10両編成ですが、8連で運用に入りました。
写真の9011Fは、1988年10月に東急車輌で完成したものです。5050系の4102F.4103Fも既に完成しておりますので、近いうちにさらに東横線を離れる9000系が出るでしょう。