2011/10/01

西武鉄道301系(1301F)

西武鉄道301系は、101系の増備車として1980年から83年にかけて56両(8両編成7本)が製造されました。車体は新101系と共通で、8両固定編成になっております。
西武池袋線といえば、長い座席の3扉の車両が定番という印象がありましたが、車両の世代交代が進みめっきりと少なくなりました。
また301系も製造当時は、窓周りはクリーム色に塗装されており、先頭車のスカートを装備しておりませんでしたので、現在では少し変化した姿で走っているわけです。
1301Fは1981年8月に西武所沢車両工場で完成したものです。現在301系も廃車が進み、24両(8両編成3本)まで減少しています。