丸ノ内線で開業以来使用していた300形・500形などの老朽置き換え用として、銀座線に投入された01系をベースとして設計されたものである。銀座線の電車をほんの少し大きくしたように見える。
車体はアルミ製で、主回路は1992年製造の19編成まではチョッパ制御を採用していた。20編成目からVVVFインバーター制御に変更されている。
写真の43編成は1994年に製造された7次車と呼ばれるグループに入っている。また丸ノ内線では2009年3月から池袋ー荻窪間でもワンマン運転を実施している。
【撮影:佐野次郎 2009.11.1後楽園駅】