2010/01/17

東京急行電鉄1000系(1024F)

 写真の1024Fが東急1000系の最終増備車になります。1992年に1000系としては初めて3両編成で新製されました。
 戸挟みセンサーを試行したり、中間のデハ1224に東急としては初めて車椅子用スペースを設置したりしました。
 また純粋な新製車両が池上線に投入されるのは実に63年ぶりの出来事であったということで、話題になったそうです。
 東急1000系は既に上田電鉄や伊賀鉄道など地方鉄道に売却される車両が出てきています。地方鉄道で使いやすい18m級車体の電車は限られているので、今後も地方鉄道への売却が行われるものと思います。