2010/01/30

205系(クラH22編成)

横浜線で使用されている205系は1988年から89年にかけて175両〈7両編成25本〉が製造されました。その後6扉車を増備して8連化し、さらに転属車3編成を受け入れて現在では196両〈8両編成28本〉が鎌倉車両センターに配置されています。
205系は横浜線向けの車両から、側扉の窓が上下に拡大されました。また前面の行先表示の右隣に列車種別表示が付けられました。  
現在では前面の行先表示がLEDとなり、列車種別表示は使用されなくなりました。先頭車にはスカートが取り付けられています。また最近パンタグラフをシングルアーム式に換装しています。
写真のクラH22編成は、1989年1月に東急車輛で完成し蒲田電車区に新製配置されました。1994年12月に6扉車を増結しています。