2010/01/06

京成電鉄3700形(3848編成)

 京成3700形は、1991年3月に成田空港ターミナルへの直通運転と、北総開発鉄道との相互乗り入れ開始を契機として製造が開始されました。
 写真の3848編成は2001年1月に東急車輛で完成したもので、3700形として7次車にあたります。2000年に完成した6次車とほぼ同じ仕様です。
 6次車から、ヘッドライトが上部に移っています。またパンタグラフがシングルアーム式に変更となっています。
 室内は、着席客と立席客の干渉を避けるため、座席に袖仕切りを採用しています。また客室内の騒音低減による快適性の向上を図りました。