佐野次郎の電車図鑑
首都圏を走る鉄道の編成写真を中心に綴るブログ(旧タイトル:佐野次郎の日記)
2010/01/29
EF210形100番代(146号)
根岸線の根岸駅は、新日本石油株式会社の根岸製油所に隣接しており、タンク車による貨物輸送が頻繁に行われています。従って桜木町と根岸の間では、通勤電車に混じって貨物列車が走る姿を見出すことができます。
山手駅から矢口台や滝の上方面に歩いて行くと、風向きによっては機関車と貨車が連結する音や汽笛を耳にすることがあります。また自宅でも、早朝に貨物列車が走る音がかすかに響いてきます。
根岸線の貨物列車といえば、開業当初はEF13・15形、そのあとはEF65形が主力という期間が長かったように思います。現在ではEF210形が一番走っているように感じています。
写真の146号機は2008年10月に三菱重工業で完成し、吹田機関区に新製配置されています。
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