2010/01/31

東京急行電鉄5000系(5104F)

2002年5月に田園都市線での営業運転を開始した5101Fの使用実績を踏まえて、5000系の二次車として2002年12月から2003年2月までに5102F~5106Fが営業運転を開始しました。 5101Fとの相違点として車体幅が2.778mmと5101Fの2.770mmからわずかに拡大しています。また正面扉の窓が上方に拡大して正面窓の高さが揃えられました。ちなみにグリーンのアクセント帯は2004年4月から追加されたものです。
 5000系の車内インテリアはブルー系でまとめられていますが、扉の上にあるモニタは二次車から2台設置されるようになりました。5101Fも2台に増設されました。東急5000系のほかにも、山手線や京浜東北・根岸線、副都心線など大型モニタを設置した電車を見かけることも多くなっています。
写真の5104Fは、2003年1月に東急車輛で完成し、長津田検車区に新製配置されました。その後6扉車を組み込みましたが、昨年に再度オール4ドア車に編成を組み替えています。

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