2010年新しい年を迎えて、どこで「書き初め」ならぬ「撮り初め」をするかを考えたのですが、夏に新・成田空港アクセス線の開業を控えて大きな変化の予想される京成電鉄を撮ることにしました。
京成電鉄でも車両の世代交代が進み、普通列車については新鋭の3000形が席巻しているような印象を持ちました。
3000形は2002年から、環境への配慮や省エネルギー化、バリアフリー化、保守の簡略化をコンセプトとして製造され、2008年度末で152両〈8両編成1本・6両編成25本〉が在籍しているものです。
写真の3020編成は2006年12月に日本車両で完成したものです。 ステンレス車体のフラットな質感が同じく日本車両で製造された京王電鉄9000系に似ているような気がします。