モーター付きの車両は山手線から、モーターのない制御車は埼京線でもともと使用されていたものです。いずれも運転台のない中間車両でしたので、鶴見線での使用に先立ち運転台をとりつける工事を実施しました。
そのためオリジナルの205系とは違う顔立ちになっています。後付けの運転台を持つ205系は首都圏では南武線や川越・八高線で観ることができます。
写真のナハT14編成は2004年12月に東京総合車両センターで改造工事を受けたものです。2009年にパンタグラフがシングルアーム式のPS33Eに交換されています。
【撮影:佐野次郎 2009.12.31国道ー鶴見小野間】
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