埼玉と東京を結ぶ通勤路線としてすっかり定着した感がある埼京線の主力車両は205系電車です。その他大崎から相互乗り入れをしているりんかい線の70-000系電車が走っています。
現在川越車両センターに320両〈10両編成〉の205系電車が在籍しているのですが、埼京線用として新製されたのは25本で、3本が京浜東北・根岸線、4本が山手線からの転属車両です。その他6ドア車も山手線からの転属車です。
池袋ー大崎間で湘南新宿ラインと線路を共有していることもあって増発も難しいのか、埼京線の混雑も相当激しいようです。
写真のハエ31編成は山手線からの転属車両です。扉の窓が小さいので、山手線からの転属車両だということがわかります。