2010/05/03

205系(ハエ31編成)

 埼玉と東京を結ぶ通勤路線としてすっかり定着した感がある埼京線の主力車両は205系電車です。その他大崎から相互乗り入れをしているりんかい線の70-000系電車が走っています。
 現在川越車両センターに320両〈10両編成〉の205系電車が在籍しているのですが、埼京線用として新製されたのは25本で、3本が京浜東北・根岸線、4本が山手線からの転属車両です。その他6ドア車も山手線からの転属車です。
 池袋ー大崎間で湘南新宿ラインと線路を共有していることもあって増発も難しいのか、埼京線の混雑も相当激しいようです。
 写真のハエ31編成は山手線からの転属車両です。扉の窓が小さいので、山手線からの転属車両だということがわかります。

2 件のコメント:

  1. 佐野次郎さん こんばんわ 亀次郎です。
     私が利用している電車です。これだけオリジナルの205系があると、面白みがないと思いきや、結構205系を研究するサイトがあり、それを見て205系を飽きないようにしています。
     転属や事故などによる編成換えなどで、ハエ32編成はドア窓の小さい6ドア無しのサハ205がドア窓が大きい混結編成がありますし、外扇形、内扇形モータ音の違いなども面白い所。
     205系のいい所は最近の硬い座席に比べ、昔ながらのやわらかい座席でしょうかね。

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  2. 亀次郎さん、コメントありがとうございます。
    早いもので205系も山手線用に第一陣40両が製造されてから25年が経過しています。またJR東日本としては第一世代の通勤型電車だということもいえるでしょう。
    周辺部への転用が進んだ現在でも、副都心へダイレクトに乗り入れる埼京線はまさに205系の檜舞台ではないでしょうか?
    製造当初はそれほど面白みが感じられなかった205系ですが、今では改造や転属により様々なバリエーションが見られます。いつも利用している根岸線に乗り入れてくる横浜線の205系も製造当初からいろいろと変化が見られます。

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