平日朝のラッシュ時は、一番多くの車両が稼働する時間帯ですので、京浜急行のように複数の列車種別や車両形式がある路線では、日中とは異なる運用を見ることができます。
日中の快速特急では、編成の後ろに4両編成を増結しますが、朝の特急では編成前よりの品川方に4両編成を増結しています。
1500形の4両編成は、快速特急や特急の付属編成として使用される他、本線や大師線の普通列車として使用されているものです。
写真の1521編成は、1988年1月に川崎重工・東急車輛で完成したものです。車体がアルミ合金製に変更された最初のグループに相当します。