1990年3月10日に京葉線の東京ー新木場間が開業し、東京ー蘇我間の全線が開通してから20周年を迎えるということで、209系500番代2編成と205系1編成が記念のヘッドマークが掲示して走っています。
私こと佐野次郎も通勤で京葉線のお世話になるようになってから、中断をはさみながら5年目を迎えます。何をおおげさなと思うかも知れませんが、海沿いを走る路線でもあり、途中海上を飛ぶように走る区間もあります。
運転面では武蔵野線から直通してくる武蔵野快速を含めて、京葉快速・通勤快速と快速列車の比率が高いのが特徴です。また普通しか止まらない駅は日中は15分間隔になってしまいますが、観察しているとお客さんの数もそれなりですね。
写真のケヨ31編成は2001年1月に新津車両製作所で完成し、中央・総武緩行線に投入されました。その後209系試作車を置き換えるために京浜東北・根岸線で使用されてから、2009年1月に東京総合車両センターで京葉線向けの改造を受け、京葉線に転属してきました。