京浜急行ではかつて都営浅草線に直通する列車は特急として運転されていました。1998年から快特として走るようになり、日中は見られなくなりました。
現在では特急は朝夕に運転されています。都営浅草線に乗り入れる列車もありますし、2100形を使用して品川や泉岳寺まで運転される列車もあります。
2000形の4両編成も増結用として品川方に連結され、活躍しています。往年の看板車両でもあり、12両編成の先頭に立つ姿は堂に入ったものです。
写真の2421編成は1985年3月に東急車輛で完成したもので、2000形の4両編成では2本目に相当します。2012年5月に廃車となりました。