現在では京成のメインルートは成田空港方面にシフトしており、千葉線としては10分間隔で普通列車を運転するのが基本で、新京成電鉄の電車で運転される松戸ー千葉中央間の新京成線直通列車と、京成の電車で運転される京成津田沼ーちはら台間の千原線直通列車を交互に運転しているようです。
京成本線の普通は新形の3000形電車が主力となっていますが、千葉線では3300形・3500形がまだまだ走っている感じです。
写真の3320編成は、1969年12月に日本車輛で完成したものです。首都圏の通勤電車としては年代物の部類に入るでしょう。
【撮影:佐野次郎 2010.4.11検見川ー京成稲毛間】