東西線の05系の増備は1994年の05124Fを最後にいったんとりやめ、5000系のうち23編成は更新修繕をおこなってそのまま使用していましたが、1999年から05系の増備が再開されました。
1999年に製造された8次車から、前面のスタイルが一新されました。傾斜を大きくしてエッジを強調したスタイルが採用されました。
あくまで私個人の趣味の趣味ですが、均整のとれていた今までの05系のスタイルを何故変えるのか非常に疑問でした。何か目じりが吊りあがったようにも見え、不自然な感じがしてそれほどいいデザインではないように思っていました。最近はシャープでいいデザインだと思うようになりましたが。
写真の05128Fは05系の28編成で、2000年12月に近畿車輛で完成したものです。05系としては9次車に相当します。