2010/04/06

根岸森林公園の桜

 東京近郊では桜が最盛期を迎えたということで、この間の土日にはお花見に出かけられた方も多いのではないでしょうか?
 JR根岸線の根岸駅から坂をのぼりきったところにある根岸森林公園は、戦前にあった根岸競馬場の跡地を公園にしたものですが、先週末には花見をする人でにぎわいました。普段は地元民の運動場と化しているので、写真のように駐車場が満杯になることもないのです。
 桜が咲くことで、いつも暮らしているまちが少し違った姿を見せてくれます。雨や強風によってすぐに散ってしまうのですが、そうして春がやってきます。
 春といえばプロ野球の開幕です。私は阪神ファンですが、好調なスタートをきったと思いきや、中日には3連敗してしまいました。しかし私こと佐野次郎は今年もそれほど勝ち負けにはこだわらず、のんびりとシーズンを楽しむつもりです。ちなみに私の職場の最寄り駅の海浜幕張駅は千葉マリンスタジアムの最寄り駅でもありますが、久保康友・清水直行といったエース級の投手や、橋本将・早川大輔といった準レギュラークラスの野手を次々に放出した千葉ロッテが上々の滑り出しです。会社でも言えることですが、チームというものはフタを空けてみないとわからないですね。と思ったら中継ぎで実績のある川崎雄介投手が阪神に金銭トレードだそうです。いくらなんでも気前良すぎでは?
【撮影:佐野次郎 2010.4.3】

2 件のコメント:

  1. 佐野次郎さん こんばんわ。亀次郎です。
     
     私は子供の頃、父の友人に「おじさんと一緒に動物園に行こう!赤い電車も乗れるぞ。」と京浜東北、京急と乗り、立会川に下車。大きな競技場みたいなものが見えてきて着いたのは大井競馬場。「おじさん馬しかいないよ」と、おじさんは「今度は野球見に行こう」と京急で川崎に到着。球場の前にはオレンジと緑の湘南電車みたいなユニホームの野球選手が球場へと、おじさんが「おい、サインもらって来い」とポンと押し出されて、頭を撫ぜながらサインをもらった選手が”江尻”。
    ということで長々すみませんでしたが、それ以来の大洋ホエールズ(横浜ベイスターズ)ファンなのです。勿論埼玉西武も創設から応援していますが、横浜が優勝した年は佐野次郎さんの地元までよく通っていました。

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  2. 亀次郎さん、コメントありがとうございます。

    大洋ホエールズが川崎球場を本拠地にしていたころのユニフォームは、おっしゃる通り湘南電車みたいな色でしたね。
    横浜スタジアムができ、大洋が移転してきたときには、私の地元でも大人気となりました。チビッコたちはみんな大洋の野球帽をかぶっていました。
    今の横浜ベイスターズのユニフォームもかっこいいですが、その前の大洋のユニフォームは傑作だと思いますね。港町の球団という感じがしました。阪神ファンの私ですが、高木豊・屋敷・ポンセなどの活躍が強く印象に残っています。またときどきとんでもない本塁打を放つ長崎外野手も印象に残っています。一見ぬぼーとした感じですが、目の覚めるような弾丸ライナーを放つものでしたので。

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