2020/12/13
横浜市営地下鉄
中でも市電が何系統も走っていた本牧などはその最たるところでしょう。3号線(現在のブルーライン あざみ野ー関内間)は、関内駅で1号線(現在のブルーライン 関内ー湘南台間)と分岐して、山下町を経由して本牧に至る計画になっていました。
そのため関内駅のホームも、山下町への分岐を見越した構造で建設されました。しかしながら、建設予定の道路の混雑が激しかったことや、地元の反対意見などもあって3号線の関内より先が建設されることはありませんでした。
みなとみらい線が2004年に元町・中華街駅まで開業しましたが、根岸線も含めて本牧から利用するには、バスの助けが必要になります。本牧・根岸を経由する鉄道の構想は現在もありますが、残念ながら具体化するまでには至っておりません。
2020/12/11
165系急行形電車
毎月の「鉄道ピクトリアル」誌を中心に、特集に関連するバックナンバーやその他の鉄道書を読んでいます。現在の最新号である2021年1月号の特集は、「電車急行」です。ちなみにJRでは、2016年3月のダイヤ改正で「はまなす」が北海道新幹線開業のために廃止され、急行の定期列車はなくなりました。
私は子供の頃の家族旅行で、上野ー西那須野間で「なすの」に乗車したり、写真のように1985年3月の東北・上越新幹線上野開業で上野口から姿を消す前の急行形電車や東海道線の「東海」「ごてんば」を撮影することができました。
今回「電車急行」を読んで感嘆したのは、東海道新幹線開業前に東海道線の153系電車による急行にあった「寿司コーナー」です。ハード・ソフトとも凝ったもので、需要旺盛な東海道線ならでは成立したものだそうです。しかも長大編成の中に2両も半室の「寿司コーナー」付きビュフェ車が連結されていたのには驚きました。
2020/12/07
寝台特急「富士」
東京駅発着のブルートレインも国鉄の分割・民営化を乗り越えましたが、結局は電車化された「出雲」「瀬戸」以外は全廃となりました。一部個室寝台車の改造などが行われましたが、新車の導入など本格的なてこ入れがなされなかったのが残念です。
国鉄改革の方向が定まりつつあった1985年3月のダイヤ改正では、「出雲」「瀬戸」、急行「銀河」を除いて牽引機関車がEF65形1000番台からEF66形に交代しました。「はやぶさ」にロビーカーを増結したための措置でしたが、精悍なEF66形は好印象でした。
写真の「富士」は、撮影当時は東京ー宮崎間の運転でした。分割・民営化後の1989年3月にはB寝台個室「ソロ」も増結され、個室A寝台・B寝台・食堂車・ロビーカーを擁する編成となりましたが、大分までの短縮や編成変更、「はやぶさ」との併結を経て。2009年3月に廃止となりました。
2020/12/06
ツナとトマトのパスタ
ネットでレシピを何種類か見ましたが、まずはツナとたまねぎ、しめじ、エリンギをオリーブオイルで炒めました。ツナ缶の汁は捨てずにそのまま炒めております。次にトマトソース缶からソースを投入しますが、野菜ジュースも缶の掃除を兼ねて加えています。
パスタを食塩を加えて、やや硬めに茹でています。ソースと絡めて完成ですが、ソースには粉チーズ大さじ2杯を加えて、しっかりとコクを出しました。パスタはレシピでは一人当たり100gが標準ですが、それでは多いので80gに減らしています。
汁物としてはコンソメでコトコト煮込んだポトフを用意しています。じゃがいもとソーセージを使っていますので、ボリュームもあります。私にはビールが必要ですが、長年ロング缶を標準としていたところ、最近は普通サイズがほとんどになりました。これも年齢的なものでしょう。
2020/12/05
相模鉄道9000系(9701F)
そうして撮影に出かけていないでいる間にも、新しく走り始める車両もあれば、現役を去る車両があります。相模鉄道9000系の第一編成である9701Fも現役を去り、既に解体のために車庫から搬出されたそうです。
9000系も9701Fを除いて、塗装をYNBと呼ばれる濃紺の新しいコーポレートカラーに改めると同時に大規模なリニューアルが行われました。9701FもYNB化されると思っていましたが、既に車齢28年、投資対効果の観点で廃車されることになったのでしょう。
写真の9701Fは1993年1月に東急車輌で完成したものです。2007年4月に新たに設定されたコーポレートカラーに塗装が変更されました。営業運転の最終は11月30日でした。9701Fの引退により、相鉄では行先表示に方向幕を使用している編成がなくなりました。
2020/11/29
205系(ケヨM33編成)
私も京葉線に乗り入れている武蔵野線電車を通勤で利用していたことがあります。京葉線内は快速運転で、便利に利用しておりました。現在は京葉線内は各駅に停車するのですが、京葉線も快速中心だった頃に比べると速達性は後退しているといわざるを得ません。
というのも沿線の開発が進み、利用客が増えているのですからやむを得ないことです。京葉線・武蔵野線とも開通当時の想定よりも大幅に利用客が伸びていますから、列車の運転本数や駅の通路幅なども充分ではないのではないでしょうか。
写真のケヨM33編成は、1988年4月に東急車輌で山手線のヤテ56編成として完成したものです。8両が2005年7月に東京総合車両センターで武蔵野線向けの転用改造を終えました。2020年1月に廃車され、インドネシアに譲渡されました。
2020/11/23
相模鉄道7000系(7715F)
JR東日本では205系、東急では9000系が同世代の電車ということになります。また6000系・7000系と実用本位の車両が主力だった相模鉄道の中で、初めて現れたデザインをより重視した電車だといえるのではないでしょうか。
近年は塗装を変更して営業運転に就いておりまして、それは好感の持てる塗装ではありましたが、やはり新製当初の赤基調の帯を巻いた姿のほうが、新7000系の魅力をストレートに反映した姿だったと思います。
写真の7715Fは1987年3月に日立製作所で完成したもので、7000系の13次車に相当します。2011年8月に10連から8連に短縮され、新塗装化されました。2020年1月に廃車となりました。
2020/11/22
なつかしの食堂車
国鉄の分割・民営化を生き延びたブルートレインですが、航空機・新幹線・高速バスの発達を前に姿を消してしまいました。1980年代には傾きはじめていましたが、それでも一番の撮影対象でありました。
1991年に九州を一周する旅行に出かけましたが、帰りに博多から「あさかぜ4号」に乗車し、ついに念願のブルトレ食堂車を利用することができました。計画も切符の手配もレンタカーの運転も友人任せという便乗に近い旅行でしたが。
写真のオシ24701は、1973年9月にオシ24 1として新潟鉄工所で完成し、向日町運転所に新製配置されました。すぐに品川客車区に転属し、九州行の寝台特急で活躍しました。1986年12月には大宮工場で「あさかぜ1.4号」用に内装をグレードアップし、701号に改番されました。1994年には尾久客車区に転属し、「出雲」に使用されました。
2020/11/21
横浜市営バス99系統廃止
小さい頃はずいぶんといろいろな病院にかかった記憶がありますが、母に連れられて市バスでも通院しました。吉浜橋の中央病院や、尾上町の秋山眼科には行った記憶がありますね。当時の横浜市営バスは帯のブルーが現在よりも濃い色調でした。
山手トンネルも片側は廃止になった市電のトンネルを車道に転用する工事の最中で、古い方のトンネルが両側通行でした。あと市バスの車内も後ろの方が通勤電車のような長椅子でした。冷房装置もついておりませんでした。
99系統は本数も1時間に数本で、比較的空いている運転系統でした。ゆえに今回整理されてしまったのだと思います。混んでいる105系統は今回、地下鉄関内駅ー本牧車庫間が増便されたので需給調整がされたのだと想像しています。
2020/11/15
引退間近の185系電車
185系の代替となるのは、中央本線の特急「あずさ」「かいじ」や房総特急から転用されるE257系電車です。リニューアルを実施した上での転用ですが、車両の需給を考えると順当な施策といえるでしょう。
少々の料金を上乗せしてもよいので座って通勤したという需要はあると思います。生産人口の減少や、テレワークの普及などで乗客数の増加が見込めない今、通勤特急の拡充で客単価の上昇を図る施策は時宜にかなったものであります。
ちなみに写真を撮影したのは1985年であります。特急らしくないといわれた転換クロスシートが交換されるなどリニューアルが実施されたとはいえ、30年以上も東海道線で走り続けているのは、185系が本質的に堅牢に製造された車両だったからでしょう。
2020/11/05
EH200形(16号)
2020/10/31
新宿線10-000形(10-230F)
デジタルの一眼を入手して撮影を再開したのが2009年ですが、過去に撮影した写真を見直してみると、既に姿を消した形式もあります。京急の先代1000形や相鉄7000系、小田急5000系などですが、都営地下鉄新宿線の10-000形も2018年に姿を消しました。
10-000形は新宿線の初代の車両で、開業前の1971年に試作車が完成して三田線で試験されました。新宿線開業の1978年から97年まで増備が行われ、224両(8両編成28本)が製造されました。
写真の10-230Fは1988年5月に近畿車両で完成したもので、10-000形の4次車に相当します。新製当初から冷房装置を搭載していました。撮影後に行先表示のLED化が行われました。2016年9月に廃車となりました。
2020/10/18
相模鉄道9000系(9705F)
車両については、6000系・7000系が主力を占め、1本だけの存在だった3000系も健在でした。8000系・9000系が最新型で、クロスシートは仕事に疲れて帰るときにはありがたく感じたのを覚えています。
あとは海老名駅ホームの駅そばで食べるカレーライスが美味しかったことも覚えています。カレーといえば、横浜駅近くにもベイリーフというカレーのお店があり、ときどき行っていました。どちらも現存しないのは残念ですが。
写真の9705Fは、1996年5月に東急車輌で新製されたもので9000系の3次車に相当します。2013年にインバータ装置を更新し、2016年11月にリニューアル工事を終えてYNB塗装になっています。
2020/10/17
相模鉄道7000系(7712F)
2020/10/11
JR桜木町ビル 110形蒸気機関車
2020年6月から現在の場所で展示されている110形蒸気機関車ですが、1961年から2019年8月まで長きにわたって青梅鉄道公園で展示されていたものです。当時は内部構造がわかるように車体の一部が切り開かれた状態で展示されていました。
私にとって最初の鉄道書であった保育社のカラーブックス「蒸気機関車」の表紙を飾っていたのも、青梅時代のこの機関車です。撮影は広田尚敬さんです。ですので私が初めて対面した蒸気機関車ということになります。
110号機関車は1871年イギリスのヨークシャー社で完成したもので、1形式1両の存在です。1923年に保存することが決まり、青梅鉄道公園が開園する前は大宮で保管されていました。
2020/10/10
東京急行電鉄8500系(8615F)
JRでいえば、国鉄時代の103系と同時期に製造された8500系をずいぶんと長く引っ張ったように感じます。とはいうものの東横線でも5050系が導入される前は、8000系の更新を行いながら長期間使用していました。
東急でも、8090系・8590系・7600系・7700系とここ10年で姿を消した系列が出ています。東横線は5050系、田園都市線は2020系・5000系、目黒線は3020系・5080系・3000系、大井町線は6020系・6000系・9000系、池上・多摩川線は7000系・1000系に集約されました。
写真の8615Fは、1975年10月に東急車輌で完成したものです。当初は5連でしたが、中間車を増備して10連になりました。行先表示のLED化、先頭車へのスカート設置などが行われました。2020年8月に営業運転を退き、廃車になりました。
2020/09/27
小田急先代5000形(5061F)
私が少しだけ知っている90年代の小田急といえば、いつも混雑している路線という印象でした。海老名と本厚木の間だけの利用がほとんどでしたが、急行はいつも異様に混雑しているという印象でした。
車両についても小田急顔の2600・4000・5000・5200形が全盛で、少し毛色の変わった9000形も健在でした。2000形が最新車両でありました。ロマンスカーは3100形も健在で、一度新宿から本厚木まで利用したことがありました。
先代5000形は1969年から77年にかけて製作されました。写真の5061Fは、1971年4月に東急車輌で完成し、2010年9月に廃車になるまで使用されました。二代目の5000形が登場した今では、懐かしい電車という印象です。
2020/09/26
東京急行電鉄1000系(1021F)
車体長18メートル・3扉の車体は、先に登場した東横線9000系を一回り小さくしたようなスタイルになっています。直線基調の簡素なデザインですが、同時期に製造されたJRの205系同様、車内も明るく感じられる好感のもてる電車だと私は思います。
VVVFインバータ制御機器の更新時期にかかっているため、2編成が機器を換装して1500番台に編入されています。おそらく今後も編入改造が行われて、池上・多摩川線は7000系と1000系1500番台に揃えられていくのではないでしょうか。
写真の1021Fは1993年2月に東急車輌で新製されたものです。ワンマン運転対応準備工事、集電装置のシングルアーム式パンタグラフへの換装、行先表示のLED化などが行われました。7700系が長く活躍していたので新しい車両と思っていた1000系も大ベテランですね。
2020/09/20
東急池上・多摩川線1000系1500番台(1508F)
東急池上線・多摩川線の車両は共通で、雪ケ谷検車区に7000系45両(3両編成15本)、1000系48両(3両編成16本)が配置されています。1000系のうち7編成は、日比谷線直通用だった編成を短縮して1500番台に改造したものです。
車体は従来の赤帯に代えて緑の濃淡の帯を巻いています。また車内の化粧板も交換されて木目調になっています。いずれも7000系にイメージを揃えたものです。また正面の列車種別表示をなくして車番を表示するようになりました。
電装品は7000系と同等の新品に換装しています。IGBT-SIV一体型のVVVFインバータ制御になりました。また3両編成への短縮に伴い、五反田方の制御車を電装化して制御電動車にしました。このため新形式デハ1500形ができています。
写真の1508Fは、1990年9月に完成した1008Fを、2015年6月に東急テクノシステムで1500番台に改造したものです。8編成あった日比谷線直通編成ですが、1500番台化されたのは7編成で1506Fが欠番になっています。
2020/09/13
東急池上・多摩川線7000系(7109F)
2020/09/05
鉄道ピクトリアル誌の私鉄特集増刊号
コロナ禍を受けて2月を最後に撮影に出かけることを控えておりますので、私の鉄道趣味は、鉄道書を読み込む「読み鉄」が中心になっております。知識を仕入れてなおかつ整理していくいい機会になると思っています。
「鉄道ピクトリアル」はベースになる資料として毎号購入しておりますが、別冊・増刊号もたいていは購入しています。なかでも大手民鉄を特集する増刊号が年1冊ほど発売されるのを楽しみにしています。
運転や車両についても詳細に掲載されますが、経営や現場での仕事の仕方にも触れられていて視野が広がります。そして時間軸も広く取られ過去についても興味深い記事が掲載されています。情報の質量とも圧巻ではないでしょうか。
以前はいわゆる積読で、入手しただけで満足してしまっていた部分があったのですが、撮影の時間が減った分を鉄道書を読み込むことにあてております。これから鉄道書は購入は慎重に、購入したら徹底的に読み込んでいきたいと思います。
2020/09/04
東急東横線5050系(4107F)
今年は大変な年になる、とか新たな時代とか、未曽有の、などなどといった表現は、毎年というかずっと言われ続けていることでありますが、このコロナ禍は数十年後の日本史の教科書には載っているような気がします。
東京一極集中と、何十年も言われ続けていて三密を避けなさいという。感染拡大防止のためには当然ですが、三密を前提としてやってきたライフスタイルの中では大変革が求められます。結果として社会の様々な部分に影響が出てくることでしょう。
乗客が減少しているJR東日本でも、終電の繰り上げを表明しました。うなづける施策だと思いますが、これも様々な影響を及ぼすことでしょう。急速に拡がったテレワークもまた衝撃的です。
写真の4107Fは、2012年11月に総合車両製作所で完成したものです。東急東横線の特急・急行に使用される5050系4000番台ですが、10連になったことと車番以外は8連の5050系と変わりがないように見えますね。
【撮影:佐野次郎 2019.9.23 都立大学ー自由が丘間】
2020/08/16
E233系5000番代(ケヨ520編成)
2020/08/13
ハンバーグの調理法
わが家で煮込み料理に使っているティファールの大きめの鍋は独身時代から使っていますので、10年以上は使用している代物です。テフロン加工も長年の使用で剥げてきていますので、煮込みとはいえどもハンバーグの仕上がりに物足りなさを感じるようになりました。
そこで勇気を出して焼きハンバーグに挑戦してみました。強めの中火で約1分焼いて焼き目をつけて、フライパンにフタをしてから約5分弱火でじっくりと加熱しました。最後に1分間余熱で蒸らしました。それで中までしっかりと火が通りました。
それで前回ハンバーグはうまくいったのですが、つけあわせが今一つでした。そこで今回、ハンバーグは焼きで、つけあわせは煮込みでというハイブリット方式で調理しました。これで満足度が高まりました。次回の課題は煮込み時間を長めにとって、野菜をもう少し柔らかめの食感に仕上げることです。
2020/08/10
東急田園都市線8500系(8623F)
仕事や買い物、実家の手伝いなど生活していく上で不可欠な外出はしないわけにはいきません。仕事が休みの日には体力を維持するために、運動も欠かせないでしょう。ある程度の年数を重ねてきた撮り鉄にも出かけたいところではあります。
しかしながら撮り鉄に出かけたがために、移動途中で感染してしまったら、もしくは感染させてしまったら、などと考えると躊躇します。確率の上では数あるリスクの一つではあるのですが、悩ましいところです。日々の記録を続けるというのも案外贅沢な望みであったかとも感じています。
写真の8623Fは、1976年11月に東急車輌で完成したものです。中間車をのちに増備して10両編成となりました。先頭車へのスカート装備や行先表示のLED化などが行われました。2020年3月に営業運転を退き、廃車となりました。
【撮影:佐野次郎 2018.8.13 すずかけ台ーつくし野間】
2020/08/07
相模鉄道7000系(7751F)
そうなりますと、新7000系や8000系の初期型、YNB化の対象からは外れていると思われる9000系の第一編成などの去就が注目されます。20000系の投入に伴い、検査期限を考慮して廃車が進むことになるでしょう。
かつて8000系と9000系が相鉄の二枚看板であったように、これからは12000系と20000系が相鉄の新たなイメージを象徴する存在になっていくのでしょう。その中で8000系・9000系・10000系・11000系のYNB化も彩を添えることになりそうですね。
写真の7751Fは1988年4月に日立製作所で完成したもので、7000系の14次車に相当します。主回路はVVVFインバータ制御で、5両+5両で10両編成を構成しております。2012年8月に現行の塗装になりました。
【撮影:佐野次郎 2018.5.13 西谷ー上星川間】
2020/07/24
E217系(クラY-48編成)
2020/07/19
E233系3000番代(U626編成)
2020/07/18
E231系0番代(ケヨMU12編成)
2020/07/12
品川駅の山手線6扉車
2020/07/11
特急「かいじ」のE257系
2020/07/05
東京急行電鉄9000系(9005F)
東京急行電鉄9000系(9005F)
2020/06/21
東武鉄道20000系(21813F)
20000系電車は、1988年から1997年にかけて192両(8両編成24本)が製造されたものです。車体長は一般的な20mより少し小さい18mですので、短編成化すれば支線の運用には適していると思います。往年の3000系のイメージです。
趣味的には地方鉄道への譲渡があると面白かったように思いますが、実際にはないようです。短編成化のほか、走行機器を一新してワンマン化、リニューアルを併設すると魅力的な車両になるのではないかと思います。
写真の21813編成は、1992年3月にアルナ工機で完成し、2017年9月に廃車となりました。20000系の引退については、事前の告知はなかったそうです。撮影の過熱による人の集中を避けたのでしょう。
2020/06/20
京浜急行800形(814編成)
2020/06/14
湘南新宿ラインE233系
2020/06/13
東急田園都市線2020系(2128F)
2020/06/07
E531系(カツK409編成)
2020/06/06
415系500番代
2020/06/03
東急池上・多摩川線7700系(7914F)
2020/05/23
E331系〈ケヨAK1編成〉
E331系は次世代通勤電車のための実証実験を行うために作られた電車で、小田急ロマンスカーのような連接構造や、一部に導入された向かい合わせ式の座席など先鋭的な仕様を多く盛り込んでいました。
E331系の要素を取り込んでもおかしくない、E235系にはあまり反映されていないようです。E235系はどちらかというとE233系を漸進的に発展させた形式のように思います。ステンレス鋼体や、情報処理システムの進化が目を引きます。
写真のAK1編成は2006年3月に川崎重工と東急車輛で完成したものです。2014年4月に廃車となりました。鉄道車両としては異例の短期間での廃車ですが、減価償却がどのように処理されたが気になります、写真は休日に営業運転に就いているところを撮影したものです。
2020/05/15
京浜急行2000形(2461編成)
日本史の本を読み直していて思うのは、唯物史観が説くように歴史は一直線に進化しているというわけではなく、同じような問題が繰り返し立ち現れているいることです。財政・外交・軍事・宗教、そして疫病の流行です。
それだけに歴史を学ぶことは現代を生きることにもつながるといえるでしょう。病気そのものへの脅威、経済的に生命が脅かされる脅威は過去にも繰り返し現れてきたものであります。
当面は撮り鉄どころではないですが、体調を整えて1日1日しっかりと生活したいと思います。写真の京急2000形2461編成は、1987年6月に川崎重工で完成し、2000年2月に3扉車化改造を行い、2016年3月に廃車となりました。
2020/05/06
ピーマンの肉詰め
家にいれば、書斎コーナーで読書をしているか、ビールを飲んでいるか、寝ているかですが、ランチは私が作ることが多いです。料理は、鉄道・ギターに続く私の第三の趣味のようなものです。
わが家の基本は魚料理ですが、こちらはたいてい家内に任せております。私が作るのは、洋食、というか肉料理です。カレー、ハヤシ、揚げ物、パスタ、ピザ、麻婆豆腐など茶色いものが多いですね。
今回はピーマンの肉詰めですが、これもまあ毎月食卓に登場するメニューです。私の料理は、良くいえばスピーディ、悪くいえば雑です。あくまで家庭料理ですので、無理せずマイペースが長続きするコツでしょうか。
2020/05/05
205系(ケヨ6編成)
開業20年の頃は、南船橋など停車駅が増えてきたとはいえ、現在よりも快速の比率が高く、車両も201系・205系・209系500番代・E331系とバラエティに富んでおりました。あっという間にE233系に置換えられたのですが。
私も京葉線には通勤で長いことお世話になりました。横浜から東京を経由して千葉まで毎日通うのは、どうしても時間がかかります。快速運転や乗換えの如何では短縮の余地も大いにあるはずですが、遠く離れた東京駅の京葉線ホームが立ちはだかります。
写真のケヨ6編成は、1989年12月に川崎重工で完成し、習志野電車区に新製配置されたものです。1990年3月に京葉電車区の所属になりました。京葉線での運行から退いたのちの2013年4月に4両が600番代に改造されて小山車両センターに転属し、宇都宮線小金井ー黒磯間・日光線用になりました。
2020/05/02
E231系1000番代(コツK-19編成)
とてもじゃないですが、撮り鉄どころではありません。通勤にも緊張が伴います。電車の本数が確保されており、在宅勤務や休業などによって電車も空いていることには感謝をしなくてはなりません。
家内と買い物に出かけるのを楽しみにしていましたが、3月からは別々にしています。少しでも店の混雑を防ぐためです。通勤、必需品の買い物、体力維持のためのウォーキング、通院、実家の支援以外は外出を控えて、家でできる趣味を楽しみたいと思います。
写真のコツK-19編成は2004年10月に東急車輌で完成し、国府津車両センターに新製配置されたものです。帰宅時に利用している東海道線ですが、普段では考えられないくらい空いております。
2020/04/26
E231系0番台(ミツB37編成)
私も最寄り駅の山手から横浜まで利用するのに、京浜東北線209系の6ドア車があった頃はなかなか便利だと思っていました。おそらく快速線的なものと同一ホーム上で乗り換えができれば、6ドア車はより効果的な存在となったのではないでしょうか。
今回のダイヤ改正で、中央・総武緩行線は山手線からE235系導入によって押し出されたE231系500番台が主力となり、不足分をE231系0番台の6M4T化・オール4扉編成で補う体制となりました。
写真のミツB37編成は、2001年8月に新津車両製作所で完成し、三鷹電車区に新製配置されたものです。2019年10月に総武・中央緩行線の運用を離脱し、8両は大宮車両センターで武蔵野線向け転用工事を行ってケヨMU16編成となりました。
2020/04/24
E231系0番代(ミツB2編成)
混雑時の乗降時間短縮のために導入された6ドア車でしたが、ホームドア導入の障害になるために姿を消すことになりました。6ドアよりもホームドアのほうが、利用者にとってはメリットが大きいと思います。
中央・総武緩行線は今回のダイヤ改正で、深夜の中央快速線車両を用いた東京行きがなくなりました。学生の頃、よく遅くまで飲んでいてお世話になった各停の東京行きでした。201系で中央快速線が統一されていた頃の話です。
写真のミツB2編成は、2000年2月に東急車輌で完成し、習志野電車区に新製配置されたものです。車両基地の統廃合で三鷹車両センターの配置になりました。2019年8月に秋田車両センターで武蔵野線への転用工事を実施し、MU36編成となっています。
2020/04/18
荒川線7000形(7020号)
中でも路面電車の新車などほとんど製造されなかった昭和50年代に、31両の7000形に車体更新を行ったのは画期的だったと思います。近年になって少しずつLRTの整備が進んでいることにも寄与している気がします。
とはいうものの、都内の事業所に勤務する人の多くは都外から通勤しておりますので、路面電車では運びきれません。都電の廃止は残念ですが、代わって地下鉄が整備されたのは交通機関の健全な発展だとも捉えられます。
写真の7020号は、1956年に新製された7000形の7074号を1978年2月にアルナ工機で車体更新・ワンマン化したものです。1989年1月に冷房改造が行われました。2006年6月に事故にあい運用を離脱し、2008年3月に廃車されました。
2020/04/17
荒川線7500形(7513号)
さすがに撮影に出かけることはないのですが、鉄道趣味のありがたいところは撮影に出かけなくても、様々な楽しみ方があることです。この際に鉄道誌や鉄道書をゆっくりと読み直すのも良いのではないかと思います。
私の場合は、鉄道ピクトリアル誌を継続して購入し、あとは路面電車・蒸気機関車などの写真集を厳選して購入しています。鉄道ピクトリアル誌を読んで、その特集に関連するバックナンバーや別冊を読んでみるのがいいと思います。
写真の7513号は、1962年に新潟鉄工所で完成し、青山車庫に新製配置されたものです。1968年9月に柳島車庫に転属し、1972年11月に荒川車庫に転属しました。1977年8月にワンマン化、1985年に車体換装・冷房化され、2009年7月に廃車されました。
2020/04/11
流鉄5000形(流馬編成)
車両の面でも2000形や3000形には3両編成がありましたが、現在ではワンマン運転の5000形2両編成に統一されています。地域密着型のミニ鉄道として、首都圏では貴重な存在になっていますね。
私は常磐線の特急「ひたち」を撮影しようと思って馬橋まで出かけ、ホーム上から流鉄も撮影しました。複々線の常磐線に張り付くように短編成の電車が走る姿は、鉄道好きには魅力のある被写体であります。
写真の流馬編成は、2009年12月に西武鉄道新101系の273.274号車を種車として、短編成化・ワンマン化したものです。2018年8月には塗装が変更され、さくら編成として営業運転に就いています。